Trailing Group lesson
今朝のTrailing Group lessonに参加されたのは、ジェイラちゃん・ムクちゃんです。
ジェイラちゃん


捜索開始から最初の屈折までのトレールは安定しており、持続的な捜索意欲が維持されている。ネガティブインディケーションについても明確化が進み、ポジティブとの識別精度の向上がみられます。
一方で、風向および風速の変化に伴う臭跡の拡散や移動により、トレール上のセント構造は常に変化していますので、環境条件による影響が顕著に現れる状況となっています。このような条件下では、セントの流れに対して一時的なトレールドリフトやクロストレールの影響も現れますから、単純なトレール追従ではなく、原臭への選択的能力が求められます。ハンドラーには、犬の微細なネガティブインディケーションや行動変化を的確に読み取り、過剰な介入を避けながら適切なタイミングでトレールへ再導入する判断精度が求められます。特に、モチベーションランとは異なる実戦的状況においては、犬の反応に対する信頼性を前提とした冷静な観察と介入判断など、ハンドラーの統合的な判断能力のさらなる向上を目指しましょう。
ムクちゃん


久しぶりのトレーニングおよびコンディションの影響により、捜索開始直後におけるサ捜索への切り替えにやや時間を要する状況が見られました。一方で、原臭に対する明確な反応が見られた場合には安定したトレールフォローが確認されましたし、捜索中のディストラクションに対しても反応は抑制されていました。
後半にかけては、本来の動きが表れ捜索の持続性が向上する傾向が見られたました。このことから、環境変化やコンディションの影響を受けつつも、適切なリカバリー能力も確認されました。今後は、初動段階における捜索へのスムーズな移行および安定した意欲の確立を課題とし、コンディション管理を含めてステップアップしていきましょう。


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