P/L:こむぎちゃん

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基礎トレーニング

今日の、こむぎちゃんのレッスンは、現状の課題の確認と基本的なコマンドのトレーニングを進める上での飼い主さんの理解についてトレーニングを行いました。

呼び戻しのコマンドとお座り

アテンションと「おいで」の呼び戻しのコマンドに関しては一定の反応が出るようになっていますので、呼び戻し後にスムーズに「お座り」の姿勢をとれるようにしていきましょう。

現状は、どうしても撫でてしまう習慣が飼い主さんにありますので、落ち着きのない動きになっています。また「お座り」をさせた後のトリーツを与える際の飛びつきの改善と、トリーツを与えるタイミングや頻度を、こむぎちゃんに先読みをされないようにする事も必要です。この先読みができるようになると、自主解除につながります。

トリーツは、報酬として使い、コマンドをさせる為の切っ掛けとして先に提示してしまうと、報酬ではなく賄賂となります。また、先行したトリーツの提示が習慣化すると、トリーツを先行しないとコマンドに従わない理解が進みますので、確実に関係性が逆転してしまいます。トリーツに頼らずに、飼い主さんの誉め言葉が報酬となるように今後の対応を見直していく時期に来ています。

「待て」の強化

まずは刺激レベルの低い環境下で一定時間の「待て」ができるようにしていきましょう。今日のレッスンで行った「待て」であれば、5m程度の距離ですので、1分~3分間でも待てるようにトレーニングをしてみましょう。「お座り」の姿勢で「待て」と「伏せ」の姿勢で「待て」も取り入れてみて下さい。この際の、飼い主さんの姿勢も、重要ですのでトリーツを手に持たずにこむぎちゃんが、飼い主さんへアイコンタクトをし続けられるようにトレーニングをしてください。

「Heel」のステップアップ

以前のトレーニングでも「Heel」のコマンドのトレーニングをしていますが、飼い主さん自身の、このコマンドの意味の理解に少しズレがあるようでしたので、修正を含めてトレーニングをしました。

飼い主さんが「Heel」の動きを理解して、どのタイミングで誉めるのか?どのような動きの際にトリーツを与えるのか?を良く考えながらトレーニングをしてみて下さい。こむぎちゃんは、良く理解できていますので飼い主さんの対応の見直しをしていきましょう。

お散歩前のリードを着けるという作業も、レッスン内で逃げ回るこむぎちゃんへの対応を行いましたが、面倒になると、トリーツを先に提示して、こむぎちゃんをコントロール下に置こうとする習慣が身についてしまっているようです。無意識のうちに常に手の中にトリーツがある状態で、何かのコマンドを出すような習慣になっていますので、現在の飼い主さんの習慣が作ったこむぎちゃんの課題は、時間をかけながら丁寧に改善をしていく事が必要です。取り組みの中に妥協や例外が存在しないように、一貫した対応でフィードバックし、その対応にこむぎちゃんが理解し正しい行動や反応をした際に、躊躇なく誉める事を意識的に行えるようにしてみて下さい。これから、他の犬への吠えや要求吠えなどの課題も含めて、まだ成長の中でメンタル的な変化が出てきますので今のうちに改善をしないと修正が困難になる事がありますので注意しましょう。

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