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お散歩トレーニング
早朝5:30とはいえ蒸し暑い空気に覆われ、インディ君のお散歩もかなり厳しい中でしたが、皆さん早起きしてお散歩に出かける為に、他の犬への吠えの課題に取り組んでいるインディ君のトレーニングとしては、他の犬に出会う機会が多く状況判断やコマンドの理解などの確認がとれたレッスンになりました。
相手の犬をやり過ごす
どうしても以前から吠え合っている相手には、スイッチが入り易くなりますが、我慢できるケースも多くなっていますので「Goo boy」の経験を沢山積み重ねられるようにしていきましょう。


「Sit」「Stay」で本来はコマンドを出している飼い主さんを見上げられることが理想です。行動としては、コマンドの指示通りに座って待っていますが、視線と気持ちは、前方の犬に向いていますので、この段階で「Good boy」やトリーツを与えてやり過ごそうとすると、スイッチが入る事を強化する事につながる恐れがあります。


飼い主さんにも心の余裕が出てくると、インディ君も少しリラックスできますが、飼い主さんの緊張は、シンプルにインディ君に伝わり易くなっています。とはいえ、緊張感のないリラックスは、失敗を招きますので、インディ君の呼吸や視線の方向を観察して飼い主さんへアイコンタクトができることを目指して取り組んでいきましょう。
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