MAPLE DOG Obedience group lessons

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オビディエンスグループレッスン

今日のMAPLE-DOGでの早朝オビディエンスグループレッスンに参加されたのは、SOBA君・トナ君・カノアちゃん・大和君です。それぞれの課題に対しての修正や強化トレーニングを行いました。

コマンドの意味の確認

いくつかのコマンドの理解が進んでいるSOBA君。飼い主さんが、現状のコマンドの意味を再確認して正しく実行させられるようにならないと、SOBA君なりのコマンドの動きになりますので、自主解除が多くなります。

刺激のない状況下での「ヒール」と刺激が加わった際の「ヒール」では実行性が不安定になりますが、これは当然の結果です。ただ、刺激のない環境下での実行性が100%にならないと刺激が加わる事で不安定要素は大きくなりますので刺激のない環境下でのトレーニングレベルを、どこまで高められるか?を飼い主さん自身の観察力を高めて再確認してください。


基礎トレーニングで意欲の維持

気温と湿度が高い中でのトレーニングは、犬の集中力や意欲を低下させます。短い時間で集中したトレーニングをどのように組み立てるか?を考えながら進める必要があります。

和犬は、この環境下での集中や意欲の引き出しは、非常に難しくなります。その中でもトナ君の動きは以前よりも指導手との距離間やコマンドへの反応も安定していますが、急にスイッチがOffになる状況も見られますので引き続き取り組んでいきましょう。


カノアちゃんは、この環境下でもモチベーターに対しての意欲は高く維持できていますので一貫したトレーニングを進めることができます。指導手のモチベーターの使い方や出し方などを工夫して、カノアちゃんのパワーとスピードに翻弄されないような対応が求められます。


大和君は、指導手との関係性の中での主導権争いが、このトレーニングの動きには如実に表れます。基礎トレーニングと言えども、トレーニングに向き合う姿勢が間違っていると、結果として表れなくなりますので注意しましょう。

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