今日のオビディエンスグループレッスンに参加されたのは、カノアちゃん・大和君です。

カノアちゃんは、モチベーターの使い方を工夫して、一定の欲求を満たせる程度の頻度でトレーニングを組み立てるようにしていきましょう。現状では、ボールに対しての欲が勝る事で指導手からのコマンドよりもボール欲の方が優先されていますので、現段階での間歇強化は、指導手との関係にも影響が出ますので、頻度を高める方向で考えて下さい。意欲が高い分、「静」に対しての集中が維持できない場面も見られますので、「動」を引き出す為にも集中した「静」の強化をする事でバランスが良くなります。

大和君は、基礎段階でのトレーニングを行っていますが、指導手への集中が維持できていない場面が多く見られます。課目トレーニングだけではない、日常の接し方やルール作りなどにより改善ができますので、意識的に関わり方を見直すことが現状を打開するカギになります。現在のトレーニングでの対応もマンネリ化してしまっている事で、期待感のある動きを引き出せない状況ですので、是非、取り組んでみて下さい。
コメント