ノーズワーク・アウトドアサーチ
今朝のノーズワークグループレッスンは、パコ君・ウィル君のアウトドアサーチのビギナートレーニングです。屋外の環境刺激に左右されない捜索意欲の強化を主体にセッションを行いました。
パコ君









前回のセッションよりも、誘惑臭に左右されずに集中した捜索が出来ていました。セントコーンへの反応も非常に分かり易くハイドに到達してからの告知姿勢も、ハンドラーからも確認しやすくなっています。結果的に今まで苦手だった芝生の上や、マーキングの跡がある鉄柱であっても捜索意欲の方が勝り、ブレなくなってきています。ただ、今後のステップアップでは、ハイドの大きさが小さくなる事で更に集中しなければいけない時間が延びることにより、過度なセッションは一気に集中が切れてしまう事につながり、誘惑臭への意識も出やすくなりますので、集中と意欲の維持には適切なセッション間の休息が最も大切です。ハンドラーのリードの捌き方も前回より改善が見られますが、リードを極力弛ませずに、一定のテンションを維持してパコ君のセントコーンに対してのポジティブ反応や、セントコーンを通過した際のネガティブ反応によるヘッドターンなどを確認できるようになると更に深くノーズワークを知る事になります。
ウィル君









過去にインドアでのアロマステージの経験がある程度でしたが、初めてのアウトドアにもアジャストできていました。何よりも日頃からの匂い嗅ぎのルール作りが誘惑臭を無視する事につながり、純粋にハイドへの捜索意欲として表れています。ただ、初めての屋外と言う事と、インドアとは違いフリー捜索ではなくハーネスとリードが着いている事で、ハンドラーのポジションや、リードのテンションに反応し、捜索が止まってしまったり、セントコーンの手がかりが無くなると指示待ちでハンドラーにアイコンタクトが強くなるなどの課題はありますが、今後の取り組みで捜索意欲の向上は充分に可能ですし、ハイドの認識は、とても強く安定していますので楽しみです。また、ハンドラーのリードの捌き方は、ウィル君の捜索を邪魔してしまっている場面が多く見られましたので、報酬の与え方と与えるタイミングの理解も含めてハンドラースキルを高める事も同時に進めて下さい。


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