C/L:ヴィクトル君

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カウンセリングレッスン

カウンセリングでFIELDにお越し頂いたのは、ヴィクトル君(ミニチュアシュナウザー9歳2カ月♂)です。課題は、お散歩の引き癖・他の犬への吠え・掃除機の音やインターホンの音への吠えなどの改善です。

パピー期から吠えの傾向があり、成長と共に警戒心と自我が強くなる事への飼い主さんの対応が明確でなかったことが、現在の年齢まで課題を持ちこしてしまう事となっています。依存が強く、パーソナルスペースでの吠えは、非常に強い為に、飼い主さんの指示は伝わりません。「他の犬への吠え」「掃除機に対しての吠え」に関して、今日のレッスンで、どのような対応をしなければ伝わらないのか?を確認して頂きました。

積極的な無視ができるまで

掃除機の音に対しての敏感さや違和感が、掃除機のヘッドに対して吠えや攻撃行動となっています。この状況を日常では改善できない事で、普段のお掃除もままならないようです。

音に対しての反応と今までの「吠える」経験(吠える事で掃除機から音が出なくなるor掃除機が自分の前に出現しなくなる)の成功体験の積み重ねが、現在の反応になっていますので、掃除機のヘッドや音に対して、イメージを改善するという段階のトレーニングでは、吠えの改善にはつながりませんので、積極的に無視ができるように飼い主さんからの明確なフィードバックが必要になります。今回のレッスンの中でもトレーニングの成果として、表れてきていますので、積極的に無視が出来たら沢山誉めてあげて「吠えない」という行動を強化していきましょう。

他の犬への吠えの改善とヒールでの歩行

掃除機よりも興奮のスイッチが入り易いのが、他の犬への吠えです。このトレーニングでは相手との距離間も重要なポイントですが、一旦吠えるスイッチが入ると現在の飼い主さんの対応では、コントロールができない状況です。

日々のお散歩では、飼い主さんから何らかのコマンド出て飼い主さんと一緒に歩くというスタイルを導入していませんので、お散歩の中に飼い主さんのイニシアティブは存在していないようです。掃除機に対しての積極的な無視と同じように他の犬への吠えもコントロールする必要がりますが、他の犬の場合は、相手の犬の反応なども吠えの要因になりますので、ヴィクトル君の基本的なコマンドのトレーニングは必須事項です。今回のレッスンでは、興奮をコントロールし飼い主さんを見上げて歩ける時間も出ていましたので、理想的な行動はシッカリ誉めて、ここでも「吠えない」という行動を強化していきましょう。

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