P/L：ハリー君

オビディエンスコマンドの基礎トレーニング

今朝のハリー君のレッスンは、コマンドの修正トレーニングとステップアップトレーニングです。

ハリー君

脚側行進

前回のレッスンから強化を進めている脚側行進のポジションは、今後も丁寧に取り組む必要があります。報酬のポイントを妥協せずに確実に前方に移行できるようにしていきましょう。

屈折の動き方は常歩も速歩も指導手の動きの改善が必要です。あまり速く屈折をしようとせずにハリー君との同調性を確認して一体感のある屈折を目指してください。

招呼・伏臥・立止

招呼は、反応の良く停座での集中も維持できていますので現状を維持しましょう。伏臥に関しては、まだ体符や視符が必要になりますし実行速度もスムーズにできるようにトレーニングをしてください。但し、あまり根を詰めて同じ動作ばかりをトレーニングすると何でも伏臥になりますので注意してください。

行進中の作業

行進中の伏臥と行進中の停座に関しては、ハリー君の課目の理解は安定していますが、規定ラインでコマンドを出す際に指導手の体符が大きくなりますの脚側行進の姿勢と視線を変えずに実行できるようにトレーニングをしていきましょう。