今日のSOBA君のレッスンは、現在活用しているコマンドの強化や改善トレーニングを行い、ハンドラーとして、どのようなタイミングでコマンドを出すべきか？や指示のタイミングなどを実践して頂きました。また他の犬とのすれ違いの際の対応が遅れてしまう理由や、正しいタイミングと誉めるタイミングなども確認できました。

「SOBA」というアテンションコマンドの大切さの意味と連呼する事や嫌な経験と関連付けない事の理由を再確認しましょう。「ヒール」「Down」そして「ヒール」でポジションを戻すこともシンプルにコマンドを教える為のコツです。

他の犬とのすれ違いは、プライベートレッスンが終わったスモーキィ君にお願いして実践トレーニングを行いました。

最初の反応から改善してきた反応を飼い主さんがリードを伝って感じる事と、何よりもSOBA君のアイコンタクトが安定する事が何よりもの答えです。刺激に意識が向いている時と、刺激を無視できた時では、アイコンタクトの方向性が違う事に気づくはずです。アイコンタクトが安定すれば、リードも緩みます。今後も経験値を増やしながら、様々な刺激を積極的に無視できるようにトレーニングをしていきましょう。

現在特訓中のフライングディスクは、10回投げて2回ほどキャッチができるようになってきました。ディスクに対しての意欲はとても高いですし楽しくチャレンジできていますのでキャッチの確立を上げていきましょう。

幼稚園でランに来ていたルーク君と追いかけっこ！これも刺激を無視する為の経験値としては必要な要素です。「ルールの中での他の犬との遊び」「ルールを守れるから遊べるし楽しい」「飼い主さんのコマンドを優先できるから遊べる」。また楽しみながら頑張りましょう。

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