今日のエンジェルちゃんのレッスンは、CDⅠSの課目トレーニングと現在の課題の修正トレーニングやコマンドの強化トレーニングです。
立止と伏臥に関しては、コマンドを実行後にシッカリと指導手へアイコンタクトができるようになってきました。自宅では、声符のみでのトレーニングができるようになっているようですので、環境刺激が加わっても同じような実行性を維持できるようにステップアップしていきましょう。
脚側行進は、以前よりも指導手を意識して脚側行進ができるようになってきていますので、課目終了時の脚側停座の飛びつきが無いように改善をしてみて下さい。
自由選択課目の「お手・おかわり」「抱っこ」も課目の動きの理解は進んでいますし、「間」の取り方も良くなっています。脚側停座への移動もスムーズですが脚側停座の飛びつきがありますので、課目全体の動きの中で改善をしていきましょう。
CDⅠを視野入れて、「停座及び招呼」の課目の動きの確認をしましたが、問題はありません。ただ、向かい合ってから「おいで」のコマンドを出すタイミングを一定にせずに、少なくとも3秒以上の「間」を開けたトレーニングを進めて下さい。
また課目以外の、日常の呼び戻しに関しては、刺激レベルの強さにより飼い主さんのコマンドを優先できるかどうか?がポイントとなりますが、基本としてエンジェルちゃんに理解させなければいけない事は、呼び戻しに応えることが嫌な事と関連づかない事です。必ず良い事が起こる事を理解させる為に、飼い主さんがとらなければいけない行動は何か?を考えると、現在不足している事が見えてきます。
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