今日のTrailing Group lessonに参加されたのは、ムクちゃん・CJ君・アイビー君・ムーニー君・マノンちゃん・マノアちゃん・クーちゃんの7頭です。

ムクちゃんは、１本目のセッションでの意欲がまだ安定しませんのでヘルパーを探すという認識に至っていない状態でした。しかし、後半のセットでは１回目のセットよりも意欲的に足取りも軽やかなトレーリングを見せてくれました。まだ原臭に対しての意識づけが低いですが、現段階ではヘルパーに対しての意欲強化を進めていきましょう。

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CJ君は、初めての環境でしたので臭い嗅ぎが優先される場面が見られましたが、久しぶりのセッションでしたので、作業自体の再確認が必要でした。後半は、距離を延ばし屈折個所が増えたことで、ネガティブ反応も表現できるようになっていますので、ハンドラーのハンドリングスキルも高めていきながらスムーズなトレーリングを目指していきましょう。

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アイビー君は、トレーリングの作業を確実に把握できるようになってきました。直線でのトレールに関しては、物品間の距離を広げても問題なく意欲的に臭跡を追えるようになっていますし、臭跡の動きがあアイビー君の動きを通して見えるようになっています。後半の難易度の高い屈折後のオープンスペースでの臭跡への反応も、とても素晴らしい反応でした。

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ムーニー君は、本当に久しぶりの２回目のセッションとなりましたので基礎段階を中心に進め、少しずつステップアップをしましたが、後半は、意欲的に捜索ができるようになっていました。意欲が高まると臭跡を追う際の反応や瞬発力も強くなりますので、ハンドラーのハンドリングが重要になります。リードをたるませずに、常に一定のテンションを維持しながらハンドリングできるようにスキルアップをしていきましょう。ムーニー君のトレーリングに対しての認識は、高まってきています。

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マノンちゃんは、久しぶりでしたので基礎段階のスプリットトレールからスタートし、徐々にヘルパーに対しての意欲が高まる様子が見られるようになりました。何をしなければいけないのか？が分かりだすと元々、臭いに対しての反応も速く意欲的な性格ですのでステップアップも早く進むと思います。

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マノアちゃんは、今回が初めてのトレーリングレッスンでしたが、ガンドッグの経験もあり嗅覚作業への意識は高いようです。基本的なスプリットトレールからスタートし、ヘルパーへの到達までの一連の流れが理解できると、とても意欲的な反応を見せてくれました。地質の変更や屈折などの理解も出来ていましたので今後が楽しみです。

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クーちゃんは、パーソナルトレーニングとは違い、新しい環境下で初めてのヘルパーという難しい設定にも関わらず、いつものように意欲的なトレーリングができていました。今回は、ヘルパー以外の第三者がトレール上に存在する設定など、難易度が上がりましたがクーちゃんの現段階の反応もハンドラーは感じることができたと思いますので、次のステップにつなげられるようにしていきましょう。

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