今日のSTORM君のトレーニングは、現在の修正課題に対しての対応とステップアップについての考え方と実践トレーニングです。

コマンドに対しての実行性は出てきていますが、反応速度が緩慢な為にコマンドが出てからの時間のロスが課題です。１度のコマンドで素早く実行出来る事を目標にトレーニングを進めていきましょう。

その為にも、あまり急激なステップアップを考えずに基礎を大切にしつつも、ハンドラーの手の動きや体の動きを俊敏にしてSTORM君に先読みをさせない事も１つのテクニックです。現在のトレーニングの様子を拝見すると、コマンドを出す順番やトレーニングの順番が、１つのルーティーンになっていますので、0.2秒程度のフライングが出るようになります。このフライングを、放置する事は本来のコマンドへの集中や実行性や反応速度のステップアップには逆行する事と同じですので、STORM君の先読みによるフライングは、そのまま放置しないようにして下さい。

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