今日のルーク君&ジェニーちゃんのレッスンは、先日のルーク君の他の犬への対応などのトレーニングを踏まえ、同居犬のジェニーちゃんの吠えに対しての修正トレーニングと基本的なコマンドの強化トレーニングを行いました。
トイプードルらしく人懐っこく愛らしいですが、自己主張の強い面も持っていますので、吠えやストライキや要求行動に表れます。生活の中で、どこまでが許されるのか?は、ご家庭ごとに違いはありますが、一定レベルのマナートレーニングを理解させることの方が、飼い主さんとしてもジェニーちゃんにしてもストレスが少なくなります。
ヒールウォークや「待て」のコマンドは、良く理解ができていますので、今後もステップアップができるようにしていきましょう。
昨日のレッスンで取り組んだルーク君も、パパへの集中力が高く良い動きになっています。トリーツで誘導せずに、ハンドシグナルでヒールポジションに移動できるようにトレーニングのステップを上げていきましょう。
他の犬に対しての吠えも、昨日のルーク君への対応時に学んだ、飼い主さん自身の心構えが違う事で、ルーク君もジェニーちゃんも極端な吠えに発展せずに、すぐに冷静に飼い主さんへアイコンタクトを向けることができていました。
ジェニーちゃんを呼び、呼ばれていないルーク君は待ち続けるパターンを実践してみましたが、中々思うように動けなかったり、シッカリ待てたりと、2頭の理解の進み方が動きに表れていました。
このトレーニングで、1頭1頭への認識と飼い主さんとしての存在感を2頭に認識できるように楽しくトレーニングをしてステップアップしていきましょう。
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