今日のオビディエンスグループレッスンに参加されたのは、レティちゃん・アメリちゃん・アーシャちゃん・ローキーちゃんです。それぞれのペアごとの課題の修正や強化トレーニングを行いました。雨上がりで、時々小雨も降る中でしたが、様々な条件下でトレーニングを経験する事はとても大切な事です。皆さん良く頑張りました。

レティちゃんは、脚側行進のコマンドを多用し過ぎる事で、課目のスタートのスイッチとしての認識が高くなくなりますので、コマンドを使用する際に少し意識をして使えるようにしていきましょう。脚側行進の集中は維持できていますのでコマンドの有効活用をしてください。行進中の3姿勢は、現状のトレーニングで実行性を安定させてください。

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アメリちゃんは、脚側行進のスタートの強化トレーニングを進めていますが、指導手の動き方やトリーツの使い方などの工夫をしないとアメリちゃんに先読みをされてしまいます。また「誉める」という表現が指導手が思うよりも出来ていませんので、極端な表現力が必要となりますので課目の形にとらわれずに作業の途中での誉めをシッカリ行うようにしてみて下さい。伏臥の際の、臭い嗅ぎに関しては、日常で同じようなシチュエーションを作り修正をしていけるようにしましょう。

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アーシャちゃんは、周りの刺激を無視して指導手のコマンドを優先させられるようにトレーニングを進めていますが、刺激への反応が見られた際の指導手の判断が少し遅れます。この遅れが、アーシャちゃんの正しい理解につながらない場面も多くなりますので、適切なタイミングを理解していきましょう。少し後方での脚側行進になっていますので、今回のレッスンでは、トレーニングレベルを戻しながら行いましたが、ここ最近のトレーニングの進め方でよそ見や不必要な回転なども無くなり指導手に集中する場面が見られました。

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ローキーちゃんは、紐付き脚側行進の集中を高める為に、様々な工夫をしていますが、ローキーちゃんに先読みをされてしまうと意味が無くなりますので、対応の仕方を一定にする必要があります。この一定にする要素は、報酬の有無だけではなく誉め言葉や指導手の体の動き方ですので、ローキーちゃんが指導手のどこを観察しているのか？を指導手は観察する必要があります。行進中の3姿勢のトレーニングは、トレーニングレベルを戻しているのは良い事ですが、このトレーニングの動きにも指導手の癖が出てきていますので、修正してみて下さい。

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