今朝のアシュレー君のレッスンは、お散歩の基礎トレーニングや他の誘惑に対しての反応への飼い主さんの対応や誉め方などです。またジャレ噛みが強くなり、かなり強い噛みになりつつありますので、適切な対応を心がけましょう。
他の犬や飼い主さんが大好きで、飼い主さんの声掛けには反応が低い状況です。無暗にアテンションを連呼することで反応は希薄になりますので日頃からの無意識な声がけは少なくしていきましょう。また正しい反応に対しての飼い主さんの誉め言葉が効率よく伝わっていないようですので、トリーツに頼らずに、まずはシッカリ誉める事を優先していきましょう。
お散歩の引き癖に関しては、飼い主さんと同調して歩けていないようですが、刺激に対しての反応と同様に飼い主さんにアシュレー君を引き付ける技術的な面やリスペクトされる対応が出来ていない事も要因です。
「ヒール」のコマンドも、理想的なポジションで歩くためには、そのポジションを教えてあげることが必要ですので、一貫した対応をしてみて下さい。また「待て」のトレーニングは、トレーニング方法を理解した上で、まずは1歩離れられるようにしながら認識を高めていきましょう。
適切な運動も必要ですが、10mのロングリードを使う場合の、リードの捌き方も安全に遊ぶ為には必要なテクニックですので、アシュレー君が、何を目的に動いているか?を常に観察しながら呼び戻しのトレーニングも含めて取り組んでみて下さい。
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