今回のトレーリンググループレッスンは今までの環境から大幅に変更してのレッスンを行いました。
捜索環境の変更
環境設定を今までの環境から街の中のビルや公園を利用しながら行うことで環境から受ける刺激が違いますので犬の反応や動きにも変化が表れます。環境が変化しても、ある一定レベルの捜索作業ができることを求めて今後も捜索環境の設定を変更しながら進めていきましょう。
トレーニングレベルの確認とステップアップ
環境設定が変わったことで、ベーシックレベルのトレーニングを採用して捜索作業に対する意欲と集中力の確認と修正ポイントがある場合は、そのポイントへのアプローチを再検討していきましょう。
原臭の活用
屈折ポイントや臭跡が流れやすいポイントには原臭を設定し、エアセントの意識が強いペアには、原臭ごとに確認をさせるか?もしくはリセントをさせながらトレールを確認させます。ステップアップできているペアでも、ネガティブ反応が出た際のハンドリングや犬の反応を再確認してトレールへの正しい反応を見極めましょう。
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