P/L:ぼたんちゃん。

今日のぼたんちゃんのレッスンは、呼び戻しの強化トレーニングという内容でしたが、それ以外にも基本的な関係性の改善が必要な状態でしたので、現状の確認と改善方法についてのレクチャーと実践トレーニングを行いました。

アテンションとアイコンタクトが現在の段階では非常に弱く維持できない状態です。この理由はいくつかの事が要因になっていますし、課題は、飼い主さんの考え方や犬への対応が大きく影響しています。トリーツの遣い方が、現在もパピー期のルアートレーニングと同じ状態での遣い方になっていますので「報酬」としての遣い方に変更していきましょう。また、トリーツに頼りすぎていて「誉める」という表現力が著しく低下しています。誉めないのに、それ以外の声がけが多い為に、飼い主さんの言葉が音響洪水のようになっていますのでぼたんちゃんには、適切に伝わらない状態です。更に、コマンドを無視することを学習していますので「従うか?従わないか?」の決定権は、飼い主さんではなくぼたんちゃんにあります。これが、関係性を改善する上での大きな問題点です。

良かれと思い行ってきた飼い主さんの対応は、ぼたんちゃんの視線の高さも水平方向を基準にする感覚を重視させていますので、前上へのアイコンタクトが持続できなくなっています。アイコンタクトを行ったことに対しての報酬も1回きりという学習が出来ていますし、トリーツをもらう為の手段として捉えられていますので、本来のアイコンタクトの意味としての理解にはなっていません。見知らぬ犬・猫・ハト・カラスなどへの本能的な反応も強く見られますので、反射的な行動のコントロールと「無視をする」という反応を理解させていくことが必要です。もう一度、飼い主さんの理解度とぼたんちゃんの課題を見直して、改善の足掛かりにしていきましょう。

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