P/L:夢ちゃん&ルカちゃん

今日の夢ちゃんのレッスンは、同居犬のルカちゃんも一緒にレッスンを行いました。

3か月違いのルカちゃんですが、夢ちゃんとは対照的で新しい環境下でも活発に活動します。反面、興味の対象にも積極的に反応しますので飼い主さんからのコマンドへの集中も不安定になる場合もあります。トレーニングをお願いしていた「お座り」と「待て」は2頭共に、同じレベルまでのステップアップできていましたので、また次のステップを目指していきましょう。

それぞれの特徴を踏まえてトレーニングの方法やレベルアップをする為の工夫をしてみて下さい。「ヒールポジションに関しては、「ヒール」というコマンドだけで飼い主さんの横に座れるように教えていきたいのですが、どうしても「ヒール」と「お座り」という2つのコマンドを出してしまいがちです。飼い主さんのコマンドの出し方や、トリーツの使い方・出す方向などでそれぞれのヒールのポジションや維持時間が変わります。

ルカちゃんは、トリーツの位置や提示する方向で動きが変わりますし、飼い主さんのトリーツの使い方などによっても変化するようです。

夢ちゃんは、ポジションも理解していますのでトリーツの頻度や姿勢を意識的に変えていく事で更にステップアップができます。環境にも少しずつ慣れてきていますが、慣れてくると課題の吠えも出やすくなります。またルカちゃんとの群れの感覚が強くなると、ルカちゃんの動きを見ながら吠えも出ていますので、違う性格の2頭を個性に合わせてトレーニングをしていきましょう。


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