P/L:うららちゃん

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基礎トレーニング

今朝のうららちゃんのレッスンは、気温3℃と寒さの厳しい中でしたが、良く頑張りました。今回は、コマンドの基礎トレーニングの中で、修正と強化をしなければいけないポイントと新たに導入したコマンドの組み立て方についての実践トレーニングです。

脚側停座の精度向上

現時点で芝生の上でも指導手に集中して脚側停座が出来ていますが、無意識に指導手がうららちゃんのポジションに合わせてしまう傾向が見られましたので改善し、脚側停座の精度の向上をしていきましょう。

指導手の立っている場所にうららちゃんが脚側停座をする意識を安定させる為には、指導手は動かずにうららちゃんを正しいポジションに移動させる習慣にしてください。

脚側行進の精度向上

脚側停座と同様に、芝生の上でも楽しく出来ていますが、指導手が真っすぐに脚側行進をせずに、うららちゃんの進ん方向へ寄せて進んでいますので、いつしか、うららちゃんは指導手へのアイコンタクトが無くなります。

指導手の進む方向にうららちゃんが同調して追従するように意識させる事が必要ですので、指導手の進む方向はライン上に設定をして、うららちゃんが着いてきている事を誉める事で脚側行進の精度が現在よりも強化されてきます。

立止のトレーニング

前回のレッスン以降の自主トレーニングで取り組んでいる「立止」は、トレーニングの方法を再確認して進めていきましょう。

立つという意味は理解しつつありますが、脚側停座の位置を基準にして、後肢で立たせられるようにトレーニングをしていきましょう。現時点では、対面でのトレーニングでも構いませんし、片手でサポートして、後肢を動かすことを理解させていきましょう。この段階のトレーニングで、コマンドのみで立止ができるようになったら、脚側停座の位置で同じように立止のトレーニングに移行してください。

「待て」と「招呼

今日のレッスンでは、5m程度の距離でしたが、シッカリ待つことができていますので、まずは「待て」で待ち続けることを徹底してトレーニングをしてください。

呼び戻しは、以前から問題はりませんので、指導手の元へ戻ったら脚側停座のポジションに移行できるように、リード1本分の長さでの「おいで」と「ヒール」のコマンドの関連付けのトレーニングをしてみて下さい。

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