P/L:ルーク君

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基礎トレーニング

今朝のルーク君のレッスンは、前回のレッスンで行ったお散歩トレーニングの復習を環境刺激の中でのステップで取り組んで頂きました。また「待て」や「おいで」そして、遊びの中のコマンドなどを飼い主さんが日常生活の中に取り入れられるようにスキルアップトレーニングを行いました。

環境変化とお散歩

前回のレッスンでは、アスファルトの上でのトレーニングでしたので誘惑刺激への反応が抑えられていました。日常でも住宅街などの比較的、緑の少ない環境下では、落ち着いて歩くことも出来ているようですが、公園の芝生の上では、中々上手に歩くことが難しくなります。

♂犬としての成長、人や犬への好奇心、カラス・リスなどの小動物への反応と誘惑刺激は沢山ありますが、飼い主さんと一緒に歩くことの方が楽しい事をトレーニングの中から理解を深めていきましょう。この「楽しい事」はトリーツのクオリティーだけではなく、ルーク君の自発的な行動を分かり易く適切なタイミングで誉めて評価する事が、期待感のある飼い主さんとしてルーク君にリスペクトされるようになります。

遊びの中のコマンド

遊べる飼い主さんは、犬からは必ず魅力的に映ります。ボールに対しても意欲的なルーク君ですので、ボールを活用した遊びの中に、「持って来て」のコマンドを取り入れて、レトリーブのトレーニングをしていきましょう。

この遊びの最中も、飼い主さんはルーク君の動きに注意をして、誘惑刺激に負けないような瞬間的な対応は忘れないようにしましょう。現在の月齢は、色々なモノに興味を示し、遊びにつなげる時期です。枝を咥えたり、落ちている段ボールで遊んだり、微笑ましいシーンも沢山ありますので、単に、禁止にする事だけではなく、その時々のルーク君の反応を予測できるようにハンドラーのスキルアップをしていきましょう。

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