with sarada MAPLE DOG School

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withsarada School at MAPLE DOG

ドッグラン「MAPLE DOG」にて、with sarada Schoolを開催いたしました。
参加してくれたのは、レイス君・ウラ君・なつめ君・しらすちゃん・SOBA君・クーちゃん・アメリちゃん・ウィル君・ファリス君・アーシャちゃん・レティちゃん・トナ君の12頭です。

参加メンバー

オビディエンストレーニング

今回のトレーニングでは、来週末の本部展に向けて課目の完成度を高めているペアと、日常生活の中でコマンドを活かせるように基礎トレーニングに取り組んでいるペアが、それぞれの目標に合わせて練習を行いました。トレーニングの目的や求められる精度には違いがありますが、指導手への集中力やコマンドに対する確実な実行性、正しい脚側位置での同調性など、基本となる部分は共通しています。

今回のスクールでは、前回と比較して成長を感じられる場面が多く見られました。トレーニング中の反応だけではなく、遊びを含めた自由な時間の中でも、飼い主さんとのコミュニケーションに良い変化が表れてきています。
特に大きな成長として感じられたのは、自由な時間での呼び戻しが安定してきたことです。トレーニングとして招呼を行う場面とは異なり、自由に遊んでいる状況では、周囲の刺激や他の犬への興味が優先されやすくなります。そのような環境の中でも、飼い主さんからの呼び掛けに反応できるようになってきたことは、とても素晴らしい進歩です。
また、他の犬とのコミュニケーションを楽しみながらも、飼い主さんへの意識を維持できるようになってきた点も高く評価できます。他の犬に興味を持つことと、飼い主さんを意識することが両立できるようになってきたことは、日常生活におけるコマンドの実行性や、飼い主さんとの関係性の向上にもつながる大切な変化です。
こうした成長は、決められた課目を正確に実行することとは別に、日常の様々な場面で飼い主さんとのコミュニケーションが成立するようになってきたことを示しています。スクールでの自由な時間も、これまでのトレーニングの成果を確認できる重要な機会となっています。
トレーニングと遊びの両方を通して、飼い主さんへの意識が自然に維持できるようになることを目標に、今回見られた成長を今後のステップアップにつなげていきましょう。

課題克服トレーニング

今回、初めてスクールに参加されたレイス君は、他の犬に対する吠えや拾い食いなど、日常生活の中で課題となっている行動の改善を目的としてレッスンを行いました。
以前、FIELDでカウンセリングレッスンを行っていますが、今回はパパも含めてご家族全員で参加していただき、現在のレイス君の反応や行動を確認するとともに、それぞれの課題に対する今後の取り組み方について検証することができました。特に、他の犬に対する吠えについては、普段のお散歩コースとは異なる環境で、初めて会う犬たちとの接触となりましたので、レイス君にも戸惑いや躊躇する様子が見られました。日常のお散歩で見られる反応と、初めての環境での反応には違いがあるため、どのような状況で、何に対して反応しているのかを丁寧に観察することが重要です。

レッスン開始当初は周囲の環境や他の犬を意識する様子が見られましたが、時間の経過とともに少しずつ馴致が進み、後半には落ち着いた状態で過ごせるようになってきました。また、そのような状況の中でも、飼い主さんからのコマンドに反応できる場面が見られたことは、今後のトレーニングにつながる良い変化です。
今回のレッスンでは、単に吠える行動を抑えることだけを目的とするのではなく、レイス君が周囲の刺激をどのように受け止め、どの段階で飼い主さんからの働き掛けに応えられるのかを確認できたことに大きな意味があります。環境への馴致が進むことで落ち着きが生まれ、コマンドへの反応も引き出しやすくなることを、ご家族にも実際に確認していただけたと思います。
また、今回はご家族全員で参加されたことで、レイス君の行動に対する理解を共有し、今後の対応について共通の認識を持つ良い機会にもなりました。今後も、今回確認できたレイス君の反応や環境への馴致の進み方を参考にしながら、飼い主さんからのコマンドを優先できる関係性と実行性を高めることを目標に、日常生活での課題改善につながるトレーニングを進めていきましょう。

トライアルゲーム

【ルール】
今回のトライアルゲームは、「30m呼び戻しタイムトライアル」です。ハンドラーが愛犬から30m離れた位置まで移動し、そこから呼び戻しのコマンド。スタートからハンドラーの直近まで戻るタイムを競います。
単純なルールですが、ポイントとなるのは「呼び戻し」に対する反応の速さと、周囲の刺激に左右されずにハンドラーの元まで一直線に戻れる集中力です。日頃取り組んでいる呼び戻しの成果が、タイムという分かりやすい結果に表れる今回のゲーム。さてさて、30mを一番速く駆け抜けたのは……?

呼び戻しタイムトライアル

順 位犬 名タイム
1ファリス👑5″32
2レイス6″16
3しらす6″37
4アメリ6″55
5クー6″61
6ウラ6″79
7ウィル6″92
8なつめ7″03
9レティ7″55
10トナ7″59
11アーシャ10″44
12SOBA12″22

今回の優勝は、ファリス君でした。おめでとうございます!とてもスピード感もあり、シッカリ呼び戻しの目的が理解できている素晴らしい反応でした。2位から7位も本当に僅差でしたので、また次回のトライアルが楽しみですね。呼び戻した後の最後の脚側停座までスムーズに実行できるようになっています。単に速く戻って来るだけではなく、「呼び戻し→脚側停座」までの一連の動きが安定してきたことが、今回の結果にもシッカリつながりましたね。
次回のトライアルでは、どのペアがどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。


本日は早朝からお天気にも恵まれ、愛犬たちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
次回のスクールは、11月15日(日曜日)を予定しております。
「お座り」や「伏せ」を教えたい、「他の犬が苦手」、「極端に怖がり」、「他の犬に吠えてしまう」、「引っ張り癖を改善したい」、「呼び戻しができるようになりたい」、「待てを覚えたい」など、それぞれのペアが抱えている課題に合わせてトレーニングを進めていきます。
スクールは、何かができないと参加できない場所ではありません。今できないことを少しずつ「できる」に変えていくための場所です。愛犬のことをもっと理解したい、今ある課題を改善したい、愛犬とのコミュニケーションを更に深めたいというペアも大歓迎です。
皆様のご参加をお待ちしております。

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