カウンセリングレッスン
カウンセリングでご自宅にお伺いしたのは、ルーク君(マルプー・8カ月・男の子)です。現在のご相談内容は、◉ゲージでの過ごし方◉家での過ごし方(走り回らず、落ち着いてすごせる)◉散歩の歩き方(歩調を合わせる、とびつき防止、拾い食い止めさせる)●自分が飼い主として、しっかりリードして安心させてあげるためにトレーニングをされたいとの事でした。

少しシャイな面があり、成長期に伴う自我や警戒心も表れ始めているルーク君。初めて接する第三者に対しては慎重な反応を見せていましたが、少し心の準備をする時間を与えることで、すぐに本来の人懐っこさとエネルギッシュな動きを見せてくれました。
この犬種らしい愛くるしさは、飼い主さんの気持ちを癒してくれる大きな魅力です。一方で、これからの成長段階で表れる心や行動の変化を見逃さず、課題となる前に適切な対応をしていくことで、より理想的な関係性を構築することができます。
先代とは性格的に正反対のようですが、社会化を含めた屋外での経験が不足すると、持っているエネルギーを充分に発散できず、様々な行動の課題につながる場合もあります。充分な運動時間と良い経験を与えながら、基本的なコマンドのトレーニングを通して、飼い主さんがタイミングよく誉めることのできるベースづくりを進めていきましょう。

室内でのフリータイムについては、誤飲や怪我につながるモノを事前に取り除くなど環境を整備した上で過ごさせることが大切です。また、単独で遊ばせるだけではなく、オモチャを活用した遊びを取り入れ、飼い主さんとのコミュニケーションを深める時間にしていきましょう。
お散歩についても、月齢や成長と共に匂い嗅ぎの意味や周囲への興味の対象が変化していきます。人や犬への興味をどのようにコントロールするのかについては、実際のお散歩の中でルーク君の反応を観察しながら、飼い主さん自身も学んでいくことが必要です。

飼い主さんの成長は、これからのルーク君の長い犬生に必要不可欠です。現在表れている課題だけを見るのではなく、今後の成長による変化を予測しながら、ルーク君との関係性を深めていきましょう。


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