今日のトレーリングレッスンは、風の強さや方向を考慮したセッションと考慮せずに風の影響を状況判断でサーチするセッションに取り組んで頂きました。また距離や地質の変化などのレベルアップも同時に行いました。
距離と原臭の数のステップアップ
前回のレッスンでは、屈折やオープンスペースへの侵入の際に、ガイドとしての原臭を設定してトレールを理解しやすいように進めましたが、今回は前回よりもガイドとなる原臭の数を減らしステップアップをしてもらいました。
ネガティブ反応を再確認する
屈折時の際のネガティブ反応などは、実際にどこまで確認すると見られるのか?を実際のトレールを追わせながら確認し、環境刺激への反応なのか?ネガティブ反応なのか?の見極めが、まだ出来ない動きも見られますので作業意識の向上やリードの捌き方なども含めて観察力も高めましょう。
オープンスペースでの臭跡への反応
歩道や植栽・がードレール沿いのトレールから、急にオープンスペースに変化した場合の、犬の動きのフレ幅は、それぞれに違いますが確実に臭跡を追えているかどうか?の確認がきました。地質がハードでも意欲的にサーチできていましたので、今後は時間を空けながら取り組んでいきましょう。
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