今日のトレーリンググループレッスンに参加されたのは、音和ちゃん&宇太君・デナリちゃん・チーちゃん&シュンクンの3組5頭です。
トレールへの認識の確認
3~5ヶ月ぶりのレッスンになりましたので、トレールを短くして基本的なポイントスタートから臭跡に対しての犬の反応を確認しながら徐々に屈折を加えながらの理解の確認を行いました。前回のレッスンでのイメージが、非常に良く固定されていましたので全く認識できないという動きは無く積極的に捜索できていました。逆にハンドラーの方が、トレール開始までのルーティーンを忘れてしまっているくらいでしたので、また再確認しましょう。
ネガティブ反応の捉え方
臭跡が途切れてしまった際に表れる犬のネガティブ反応を、ハンドラーがどう捉え正しいトレールを再認識させられるか?は、このトレーニングでは非常に重要なポイントになります。正しいトレールは、確認しているのであるから正解を導きやすいようにハンドラーはリードを駆使して臭跡を発見できるように工夫しましょう。
先入観念をなくす
部分的にブラインドになっているトレールを進む場合に、どうしてもハンドラーの先入観念が、犬の正しい反応を信じられない要因になりますので、ネガティブ反応とポジティブ反応の見極めを正しく行う為にも、先入観念は捨てながらシンプルに犬の反応を観察しましょう。
-I speak Dog too!!- with sarada
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