今朝のウィル君のレッスンは、CDⅡの課目トレーニングです。

課目全体でのミスはなく、全ての課目を理解しこなせていますが、課目ごとの精度を高める事は今後も必要です。脚側行進の屈折とターンの同調性・課目終了時脚側停座・招呼の脚側停座・行進中の作業のコマンドへの反応速度と課目終了時の脚側停座など、脚側停座の精度の向上が全ての改善点のポイントになります。トレーニングの段階での声掛けや指導手の体符によるポジションの修正は、基本姿勢でのポジションの理解につながっているかどうか？を確認しないと、普段のトレーニングでは出来ているのに本番ではできない結果につながります。日頃のトレーニングも、本番を想定した動きで取り組んでみて下さい。