今朝のオビディエンスグループレッスンに参加されたのは、パコ君・ローキーちゃん・トナ君です。ペアごと課題の確認やトレーニングを進める上での改善点についてのレクチャーと実践トレーニングを行いました。
パコ君は、トレーニングの開始時から集中できていませんでしたが、特に途中からの集中力の低下が後半の課目の精度に大きく影響します。特に自由選択課目に関しては、一定にプレッシャーのある環境下でも実行性の安定している科目を選択するか？課目の完成度を高めて実行性を安定させるか？になりますので方向性を決めて取り組んで下さい。
ローキーちゃんは、ベストな状況から比較すると精度は高くないものの、一定のプレッシャーの中でも動けるようになってきていますので、メンタルの変化をタイミング良く評価することでローキーちゃんの気持ちも切り替わりますので今まで以上に観察力を高めて下さい。行進中の作業は、今日の動きのように確実に実行させる事を優先しながら精度を高めるようにしていきましょう。自由選択課目のパターン化は、課目の動きの中での「間」の部分が大切です。
トナ君は、屈折やターンの動きの改善をしていますが指導手からの指示のタイミングがズレる事でトナ君の動きに変化が出ますので、一番改善しなければいけないのが、指導手のボディーランゲージや躊躇する気持ちです。自信を持って行動をする事の方が今のトナ君にはとても必要な事です。以前よりも自信のある対応ができていますが、まだまだトナ君の信頼を勝ち取る段階に達していないのも事実ですので、引き続き取り組んでいきましょう。
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