今日の江真ちゃんのレッスンは、CDⅠSの課目トレーニングです。
前回の朝のグループレッスンでは、新しい公園での環境刺激に対しての反応が強く、本来のコマンドへの実行性が引き出せませんでしたが、その理由と今後の進め方についてもお話させて頂きました。
脚側停座への意識と、どんな場所でも脚側停座のコマンドに対して素早く反応し実行できるようにする事は、基本になりますので日頃のトレーニングを進めて下さい。
脚側行進は、1歩目から指導手に集中して踏み出せるように丁寧に教えていく必要があります。また屈折後の同調性やターンでの同調性も細かくチェックしながらトレーニングをしていきましょう。特に左屈折は、トレーニングが必要です。後半は、指導手への意識も高くなり、良い脚側行進が出来ていましたので、屋外でも誉めるタイミングやトリーツのタイミングなどを考慮して強化していきましょう。
自由選択課目や将来のステップアップを考えた場合に、停座の姿勢で待つ事や伏臥の姿勢で待つ事を安定させる必要がります。
現在は、特に伏臥の姿勢の維持で待つ事が苦手ですので、10mの距離間と対面して5秒程度の静止時間を目指してトレーニングをしていきましょう。停座で待つ場合は、10mで30秒程度の静止時間を目標にトレーニングをしてみて下さい。
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