久しぶりのレッスンとなった、のあちゃんは暑い夏の間の時間を飼い主さんとの関係性の改善に費やし、以前よりも反発心が減少し良い関係が見えてきたようです。今日は、課題の一つである他の犬に対しての吠えへの対処として、お散歩トレーニングを行いました。
トレーニング当初は、奥様以外の人がお散歩をするとストライキばかりで中々前へ進めずにいましたが、今日のお散歩ではスムーズなお散歩ができていました。ただ、他の犬に対して吠える反応を読み切れない飼い主さんの判断が、現在の課題のようです。
確実に吠える場合の、のあちゃんの呼吸や引きの強さを確認した段階でコマンドでコントロールができれば、吠えさせずに済むのですが、この動きの確認を飼い主さんが100%できるように取り組んでいきましょう。また、お散歩仲間もいるようですので、仲良くできる相手に関してはコミュニケーションをとれるように進めてみて下さい。
吠える場合と、そうでない場合は、明らかにのあちゃんの動き方が違います。またお散歩の際のリードの長さも、あまり短い状態でお散歩をすると、本来の動きが感じられなくなりますので、少し余裕を持ったリードの長さで楽しくお散歩ができる事を目指して行きましょう。
この記事へのコメントはありません。