今日のトレーリンググループレッスンに参加されたのは、音和ちゃん&宇太君・デナリちゃん・チーちゃん&シュンクンの3組5頭です。
トレールの再確認
犬種により臭跡よりも浮遊臭に対しての意識の方が強く、なかなかトレールを探す事が苦手なタイプの場合は、スプリットトレールなどで再度、ヘルパーとトレールの関連付けを構築しながら焦らず進めていきましょう。地形がハードであればあるほど、臭跡は純粋に分り易いですが臭跡が動きやすいのも難易度を上げてしまう事にもなりますので、地形を考慮しながら進めていきましょう。
2つ目の物品
直線のトレールの認識が進んだペアは、動きがスピーディーになり過ぎてしまい、途中でトレールを見失う場合もでてきますので屈折の意識とともに2つ目の物品の発見で達成感と共に集中力を再度、強化してヘルパーに辿り着くように2つ目の物品を導入します。
2種類の地形変化
雨により完全にウェットな状態での地形から、雨に濡れていないドライな地形へ直線でトレールを確認できる設定を導入し、極端な降雨ではない環境下でトレールを確認できるかどうか?も重要なポイント。
平行するルートと階段
最初の物品からほぼ平行した2つのルートのうち、トレールを確認してどちらを選択するかの精度の確認と、今までの地面に対しての臭跡から上へ移動していく階段を上ったヘルパーのトレールの確認と到達。
-I speak Dog too!!- with sarada
この記事へのコメントはありません。