今日の風斐君のレッスンは成長に伴う課題への対応や今後の成長を予測しての飼い主さんへの事前レクチャーとお散歩や運動の実践トレーニングです。

4か月を過ぎ、スピードやパワーも強くなり今までとは違うフェイズに入ってきています。飼い主さんの対応も３カ月頃までのパピー期とは区別して対応を考えなければいけない時期になっていますので注意しましょう。

お散歩も色々なモノや臭いに興味を持ち引きも強くなります。♂犬として成長は加速度的に日々変わりますので良く観察してください。今の時期から、お散歩のルール作りの基礎を教えていく事で今後の成長にも対応できるルールになりますのでご家族全員でルールを共有してお散歩をしてください。

自由運動によるエネルギーの発散は、とても大切ですしこの時期に無理のない適切な運動をさせることで筋肉の発達や骨格形成を促します。

ボールのレトリーブは、これから遊びの中から教えてみましょう。動くモノを追いかける本能的な動きを活用して芝生の上での運動は、とても有効的です。遊びの中にもアテンションや呼び戻しのコマンドへの反応の確認や強化トレーニングにつなげられますのでロングリードを活用して楽しい時間を演出してください。

掃除機に対しての吠えに改善についての実践トレーニングを行いました。

掃除自体が遊びになっている可能性がありますので、大人しく正しい行動をしている際には誉めるようにして下さい。室内でもフリーの時間が増えているようですので時間を共に過ごしながら良い関係を構築できるように日々の生活を楽しんでください。

いつの間にか、お見送りも出来るようになりました。これからも楽しみですね。

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