今朝のオビディエンスグループレッスンに参加されたのは、レティーちゃん・ローキーちゃん・トナ君です。今後に向けての課題の改善などへのアプローチの方法や考え方についてのレクチャーと実践トレーニングを行いました。
レティーちゃんは、脚側行進の精度向上に向けてのトレーニングを1歩目の動き出しや屈折ごとの膨らみと接触を改善しながら進めました。特に速歩の際の集中が低下したり屈折の際の膨らみが目立つ場合がありますので丁寧に進めましょう。行進中の伏臥に関しては、声符のみでの実行の精度を上げていきましょう。
ローキーちゃんは、自主トレーニングの様子を見させて頂きながら改善した方が良いポイントなどをチェックして実践して頂きました。紐付き脚側行進の意欲を高める為に、分解トレーニングを行いますが、その際の指導手の動き方なども重要になりますし、ステップアップの仕方などを考えながら基礎段階のトレーニングを組み立てていきましょう。立止の強化に関しては、トリーツの使い方や出し方で動きが変わりますので注意しましょう。
トナ君は、脚側行進の強化トレーニングでは、指導手のトリーツの与える位置がトレーニングの内容とリンクしていない事が多い為に、本来の改善が中々進みません。どのようなタイミングでどこで出すのか？を再認識し丁寧にトレーニングを進められるようにしていきましょう。伏臥の反応速度と共に、脚側停座への戻りの速度も速く戻れるようにトレーニングをしていきましょう。行進中の伏臥も伏臥の反応速度を活かして自発的な理解を引き出せるようにトレーニングをしてください。
この記事へのコメントはありません。