今日のウィル君は、オビディエンストレーニングのポイント強化トレーニングを中心に行いました。特に左屈折の動きに関しては、ウィル君の動きと共に指導手の動き方や報酬の与え方に関してもトレーニングしました。
課目開始時と終了時の脚側停座への意識や入り方、回転速度も非常に良くなってきています。ただ、集中の低い状態でのトレーニングは、動きを不安定にさせてしまう要因にもなりますので、必ず集中の高い状態で行なって下さい。
脚側行進の集中も維持時間が延びてきていますが、最後の直線では視線が下がる傾向がありますので今後の強化ポイントとしていきましょう。左屈折のスムーズな動きを目指して、その場での90℃の直角で動くトレーニングをして下さい。但し、指導手側から感じる90℃は、90℃ではない事の方が多いですから極端に鋭角に曲がるくらいの意識が必要です。
脚側停座が安定していますので「伏臥」も安定しています。立止の曲がりに関しての要因も脚側停座ですので、正しい脚側停座での立止は問題ありません。
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