本日もAM5:00よりMAPLE DOGにて-Summer Special Lesson-として早朝のグループレッスンを開催してました。
参加されたのは、オビディエンストレーニングをしているローキーちゃん。いつもと違う環境で、知らない犬や知らない人が見ている中での課目の動きの確認やトレーニングの中での指導手側からの影響などの確認をしました。
予想通り、1回目と2回目では、ローキーちゃんの表情や指導手との距離間にも違いが出ます。この差を無くしていくことが、今後の課題ですが、指導手のメンタル面なども要因ですので日頃のトレーニングの中で、出来ている事でもタイミングよく誉める事を再確認しながら、指導手からのコマンドや声掛けに対しての集中を高め期待感を持って動けるようにしていきましょう。
今後も、シチュエーションを活用したトレーニングは、とても有効な手段ですので取り入れていきましょう。
SOBA君は、予定したレッスンがお天気が悪くキャンセルになる事が続き、久しぶりのレッスンとなりました。
他の犬に対しての吠えについては、相手の犬の性別や性格によっても違いが出てくることを飼い主さんが気づいてきていますので、対応を状況判断をしながら進めるよウにしてください。今日は、ローキーちゃんにも最初のコンタクトでは吠えていましたが、ローキーちゃんの対応がSOBA君にとっては興奮度を上げるエネルギーではない事もあり、どちらかと言うとSOBA君の方が、遊びを仕掛ける仕草が見られました。
刺激が加わると「Come」の実行性が低下しますので、今回のようなシチュエーションを利用して実践トレーニングを行います。本来は、自宅で100%の確率でトレーニングをしながら、刺激を加えて実行性を向上させられるようにしていきましょう。
今日のレッスンでは、刺激よりも飼い主さんのコマンドを選択できるようにする事と、トリーツのタイミングや頻度、そして解除のコマンドの理解と、先読みをされないように飼い主さん側のボディーランゲージをニュートラルにする事などを実践して頂きました。
無視されていた「Come」も飼い主さんへ向かって真っすぐ走り寄って最後は「Sit」で止まることができたいます。「Heel」にポジショントレーニングなども進めながら、課題の克服と並行して新しいコマンドの導入トレーニングで誉める機会を増やしていきましょう。
ぐずついたお天気でしたが、少し気温も低かったようで、にいつもよりもリラックスして過ごせたレッスン時間でした。お疲れ様でした。
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