今日のMi’ke君のノーズワークパーソナルレッスンは8回目のアロマステージです。ハイドの量を最小に設定してのトライを行いました。最初のセッションでは見事にアラートをし、アラート姿勢も長く維持できるようになっていました。2回目以降は、更にハイド設定の難易度を上げてチャレンジして頂きましたが、難しい設定となりましたのでリカバリーセッションを行い最後は、シッカリとアラートして終わることができました。
今回の最小限のハイドに対しての集中は非常に高く、その分、捜索時間が長くなると疲れがみられました。しかし、丁寧に集中して探している姿勢は素晴らしく成長を感じます。今回のように難易度が上がり明確な反応や特定ができずらい場合に必要なのはハンドラースキルです。ハンドラーが犬の反応や動きを客観的に観察しながらセントコーンへの微妙な反応が見られた場所を再捜索させられるようなハンドリングテクニックを求められますので、今後のハンドラーの成長にも期待をいたします。
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