ノーズワークグループレッスン。

今日のノーズワークグループレッスン・オープンクラスは、ビギナークラスとBOX・オブジェクト・インテリアの3つのステージでのタイムトライアルでステップアップのセッションを行いました。参加されたのは、小梅ちゃん・たんぽぽちゃん・サクラちゃん・ライズ君&茜ちゃん・モコちゃん&プーちゃん・スミレちゃん・グート君・あんなんちゃん&テン君の8組11頭です。

小梅ちゃんは、前回のセッションでのステップアップを踏まえてBOXサーチからスタートしフードBOXの位置を変更しながら小梅ちゃんの認識やセントコーンに対しての理解や反応を確認しながらセッションを進めました。日本犬ならではのゆったりした動きですが、確実に意欲や集中力は向上しています。オブジェクトサーチでも、初見のモノいたしての確認作業が終わると躊躇無く捜索ができていました。ハンドラーの告知も上手になってきていますが、まだナチュラルアラートを読み取れていませんので、今後も小梅ちゃんと楽しく経験を積んでいくようにしましょう。

 

ライズ君は、それぞれのステージでも安定感のある捜索ができるようになっています。難易度が高くなりセントプールからの特定の意識が今後の課題でもあります。セントコーンに対しての反応は非常に素早くなっていますし、ハンドラーもライズ君の動きを安心して見られるようにもなっているはずです。しかし、先に述べたセントプールからの特定の際に、途中で諦めてハンドラーの傍に戻ってくる動きが出るとハンドラーの不安感もライズ君にも影響する場合もありますので、経験と学習のバランスを考えながらハンドラーもライズ君も楽しいノーズワークにしていきましょう。

 

モコちゃんは、以前よりも勢いだけの捜索ではなくセントコーンにスムーズにアクセスできるようになってきました。ナチュラルアラートも分り易い為に、ハンドラーの誤告知も少なく安定してきています。シニアとは思えないような集中力と意欲は、ノーズワークならではの動きですので、これからも楽しんでステップアップしていきましょう。

 

たんぽぽちゃんは、確実に1段階も2段階もステップアップし、臭いに対しての反応やハイドへの到達意識も非常に高くなっています。セントコーンへの反応は、理想的なスラロームをしながらハイドへ到達できるセッションもありました。反面、ハンドラーのたんぽぽちゃんのナチュラルアラートの確認ができない為に、折角、速いタイムで捜索をしてもペナルティーが追加される事の方が多いですから、是非、経験を積みながら確実な告知を目指しましょう。

 

サクラちゃんは、充分に捜索の意欲や意識は高いものの、少し難易度が上がるとトレーナーに対しての意識が強くなり、捜索への意識が低下してしまうようです。しかし、インテリアサーチでは、スタートからの集中が高かった事もあり、非常に素晴らしい捜索ができていました。少し波はありますが、元々、能力の高いサクラちゃんですから少しだけ基礎に戻しながら、意欲の安定性を考えたセッションをしていきましょう。

 

茜ちゃんは、全体的に非常に安定しています。BOX・オブジェクト共に短い時間でハイドを発見できていました。インテリアでは、少し上からの臭いの流れに戸惑いもあり、1つだけ発見に至りませんでしたが、茜ちゃんの動きを見ていると、ハイドからのセントコーンの動きが良く理解できます。ハンドラーも自信を持って告知できていますので、今後も楽しみです。

 

プーちゃんは、まだ勢いだけで動き回ってしまっている傾向が見られます。ハイドの付近まで動いても、動くだけで嗅覚を使えていませんので少しレベルを下げて認識を深めた方が良いかもしれません。動きが不安定な分、ハンドラーの告知も誤告知が非常に多くなっていますので、まずはプーちゃんの動きの安定性を考えて下さい。また今日は、ハイバリュートリーツを変更していましたが、本当にハイバリューなのか?も選択から再確認していきましょう。

 

スミレちゃんは、最初のセッションでのスタート時の興奮は、久しぶりのノーズワークという事もありますが、捜索意識が高まった際の動きとは、明らかに違う集中になっています。ある程度、コンスタントにセッションを行うと、この興奮度は少なくなり安定した捜索作業ができます。またオブストラクターへの反応は、ノーズワークでは少し難易度が高いですから、違う面からのアプローチも考えながらスミレちゃんの能力を活かせるようにしていきましょう。

 

あんなんちゃんは、ハンドラーが思うほど自立心が無い訳ではありませんので、捜索のエリアへの意識や経験値の積み重ねが重要です。捜索方法もスタートの位置や方向性でも変化しますので色々試してみて下さい。オブストラクターに関しては、完全に無視ができていましたので以前のような問題はなく、誘惑刺激よりも嗅覚作業への意識が高くなっている証です。ハンドラーの誤告知が少し目立ちましたので、あんなんちゃんの動きをもう少し観察していきましょう。

 

グート君のスタートや捜索全体的な動きは、以前であれば勢いだけで動いていた傾向が見られましたが、最近はスタートのダッシュ時にも、スタートから臭いに対しての意識が高まっている事もあり、手前のハイドに対してもクイックターンで反応ができるようになっています。またインテリアでも対流によりセントコーンが動いている様子を、グート君の動きで確認できるようになったことは、大きな成長です。あとは、その動きを読み取るハンドラーのスキルをアップさせていきましょう。

 

テン君の動きはゆっくりなように見えますが、無駄が無いので結果的には、非常に良いタイムになります。ただ、スタートからの捜索の方向性がパターン化していますので、あらゆる方向にスタートさせることで、スタート時からの臭いへの反応も高まりますし、その反応をハンドラーが読み取りやすくなります。ハンドラーとのコンビネーションは非常に良いようですので誤告知もなく、非常にスムーズです、以前は、集中力と意欲も、中々延びませんでしたが、最近は「ON」のスイッチが入ると捜索中に「OFF」になることがなく、メンタルの成長も感じさせてくれています。

 

 


 

 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

 

 

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