ノーズワークグループレッスン ーTrainer Class-

今日のノーズワークグループレッスンのトレーナークラスに参加されたのは、すみれちゃん・ライズ君・テン君&あんなんちゃんの3組4頭です。
今日のセッションは、主に自分のペアとのBOXサーチをメインにし、それぞれの犬の成長と共にBOXの動かし方や、セッションによる犬のストレスサインの見方、視野の拡大やステップアップの際の改善点などに対する対処を学んで頂きました。

テン君 の動きには、とても内面の成長が見られます。淡々と正確に動いてくれますのでトレーナーとしては落ち着いて対処できます。
但し、特に注意が必要なのは、この高い意欲を更に引き出そうとしてしまうと、逆効果になり意欲を落としてしまう要因にもなります。フードBOXだけではなく他のBOXも確認しながらセントコーンへの反応も非常に分かりやすくなってきました。オープンボックスサーチテストも10秒から20秒で到達できていますので、現状の意欲を維持させながらステップアップしていきましょう。トレーナーとしては、テン君から教えられる犬本来の動きを良く観察すると共に、繊細なタイプの犬の成長のさせ方のスタンダードとして記憶しておく事も将来には役立ちます。


すみれちゃんは、BOXサーチでのステップアップの経験も浅くハンドラーもトレーナーとしてのBOXの動かし方の経験が浅い為に、すみれちゃん自身のノーズワークの動きが、BOXではなくトレーナーの動きを観察する事に向いてしまい、本来のノーズワークとしての嗅覚作業になっていない段階です。日頃の自主練習などでも、目的意識を持ちながら行わないと、すみれちゃんが違う学習をしてしまいますので注意しましょう。トレーナーとしての改善点は、動きの速度を上げて2つ先の動きまでを考え犬の動きを予測しましょう。また動きながら犬のストレスサインを観察する習慣をつけるようにしないと、フードBOXを持ちながら動いたり、持ったまま立って犬を観察する事は避けるようにしましょう。現在の失敗や経験は将来の糧ですので、失敗を恐れずに犬も人も経験を積んでください。


ライズ君は、非常に高い意欲と嗅覚をフル活用したノーズワークを心から楽しんでいます。このレベルになると、BOXを上手に動かす事で、更に集中力が研ぎ澄まされ、意欲も高まります。テストでのハンドラーとしてのスタートのタイミングも自然に出せるようになっていますので以前のような興奮状態でのスタートではなくスタート時から鼻を使いスタートできています。トレーナーとしてのBOXの動かし方も、前回のセッションではミスが多かったものの、そのミスが今回の判断の良い動きにつながっているようです。但し、まだ最後のフィニッシュが雑な面もありますので最後まで丁寧に犬に頑張らせないセッションが出来るようにして下さい。


あんなんちゃんは、何をするべきか?を良く理解して動けています。素早さの中にも安定感がありますので、BOXを動かす際も慌てて動かす必要なありませんし、逆にあんなんちゃんに教えられる部分の方が多いように思えます。テストでのスタートの集中力も高く維持できていますので結果もコンスタントに10秒以内で到達できるようになっています。トレーナーの動きとしては、経験値が豊富ですので、色々な工夫も見られます。反面、その工夫が犬目線からすると、あまり意味しないこともありますので、設定やBOXの動かし方を犬の観点から再確認すると、更に犬を観察する時間が増えると思いますのでチャレンジして下さい。


 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

 

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